2013年11月1日金曜日

雨月物語


江戸時代後期に上田秋成によって書かれた「雨月物語」。
その中の一篇「青頭巾」の舞台は傑岑寺の本寺でもある大平町の大中寺様です。
ここに登場する快庵禅師は快庵妙慶と言い大中寺を開いた高僧でもあります。そしてこの話は有名な大中寺七不思議の一つ、「根無しの藤」へと繋がるものでもあります。
古典としても有名な作品がこの傑岑寺と繋がりがあるんですね。
機会があればぜひ読んで頂きたい一篇です。

0 件のコメント:

コメントを投稿