近隣の大中寺様において合同にて追悼の法要と14時46分に鎮魂・慰霊の鐘を鳴らしました。
この一年は区切りでもありますがここからが本当のスタートとも言えます。
必死だった時間から徐々に落ち着いてくる事も多くなるでしょう、そしてその落ち着きにより心にぽっかりと空いた空間が見えてきます。空虚なるその空間を埋める事は簡単ではありません。
我々僧侶はそういった空虚に何かしらの明かりを灯す事が必要になります。
長い道のりになる事でしょう、しかし一歩一歩歩むしか無いのです。
日々を疎かにせずただただ生きる。その一歩一歩が空虚を徐々に埋める事でしょう。
今はそのスタートラインに立ったばかりなのです。
合掌
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