春ですね。

季節はすっかり春となりました。傑岑寺境内の桜も一番の見頃を過ぎ散りだしています。今年は天候に恵まれたおかげで長い期間桜を楽しむ事が出来ました。花祭りや土日の法事などで足を運ばれた方々は桜に見とれていたようです。



4月8日はお釈迦様の生まれた日。この日は仏教寺院では賑やかに花祭りを行うところが多くあります。傑岑寺では賑やかとまでは行きませんが用意をして足を運ばれた方に甘茶を振舞いました。



花祭りと桜、いい季節です。

傑岑寺から少々行ったところに地元で有名な桜の名所があります。ここは知る人ぞ知るという場所で他からの花見の人も訪れる事が少ない穴場なんです。私はこの場所が好きで毎年一人花見をする場所でもあります。




3月の終わりからお付き合いをしている各寺院さんの施食会や三日月様と言った法要がありました。3月29日には西方寺様、4月5日には吉祥院様、12日には常楽寺様で行われ私も随喜してきました。

特に12日の常楽寺様は三日月大尊天祈祷会として大般若会が行われました。この日はお祭りという事もあり法要の後にはお茶席、福引などが行われたくさんの参加者で賑わいました。